SDGsとは?

出典:SDGs17の目標
SDGs(エスディージーズ)とは「持続可能な開発目標」の略称で、2015年の国連サミットで採択された「2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲット」で構成される国際的な指針です。SDGsは「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」という理念に基づき、貧困・環境・社会の各問題に取り組んで持続可能な社会を実現することを目指しています。
多くの企業・団体が事業活動を通じてSDGsへの貢献に努めており、LinoPlusでも同様に、自社の事業内容を踏まえてSDGsへの寄与を進めていきます。
当社のSDGsの関わり
LinoPlusは沖縄を拠点とするWebマーケティング会社で、主にSEOコンサルティングやホームページ制作、SNS運用代行、Web広告運用などの事業を展開しています。デジタル技術を活用して地域企業の集客や情報発信を支援する当社の事業は、地域経済の発展や雇用促進に寄与するものです。
また、社員教育や地域への情報提供を通じて「質の高い教育(SDG4)」や「経済成長と雇用(SDG8)」、「住み続けられるまちづくり(SDG11)」などにも貢献できると考えています。LinoPlusでも事業活動を通じて地域社会や社員のウェルビーイングを支え、持続可能な社会づくりに貢献できるよう取り組みます。
主な取り組み内容
質の高い教育・学習支援(SDG4)

出典:SDGs17の目標
LinoPlusではWebマーケティングやSEOの知識を活かし、地域の人材育成にも力を入れています。たとえば、Webライター歴10年の代表が講師を務める「そらうみライター教室」というWebライター講座を沖縄で開催し、Webコンテンツ制作の技能普及を推進中です。
社員向け・一般向けのデジタルスキル研修を継続的に行い、子どもや若者を含む地域人材の能力向上にも貢献しています。また、情報発信の場として沖縄建築家ポータルや不動産管理賃貸ナビなど地域ポータルサイトを運営し、地域の知識共有や学びの機会を創出しています。
働きがい・経済成長(SDG8)

出典:SDGs17の目標
社員が安心して働ける職場づくりにも配慮しています。社員の健康維持のため、定期健康診断の受診推進やストレスチェックを実施し、全員が安心して働ける環境を整備。
また、リモートワークやフレックスタイム制の積極的な導入により、多様な働き方を支援しています。これらは「働きがいも経済成長も(SDG8)」に通じる取り組みであり、社員一人ひとりの生活の質向上と生産性向上の両立を実現するものです。
さらに、LinoPlusのWebマーケティング支援によって沖縄県内の中小企業・店舗の集客力が向上すれば、地域経済の活性化にもつながります。
地域社会・まちづくり(SDG11)

出典:SDGs17の目標
LinoPlusが運営するポータルサイト(沖縄建築家ポータル、不動産管理賃貸ナビなど)は、地域住民と地元企業・専門家をつなぐ役割を担っています。これらのサービスを通じて、住みよいまちづくりや安心な住環境づくりに貢献してまいります。
地域のSDGs推進にも賛同しており、今後は行政や団体と連携した「SDGsパートナー」としての登録も想定されるところです。こうした取り組みにより、地方創生や地域の持続可能な発展を支援します。
環境への配慮(SDG13ほか)


出典:SDGs17の目標
当社オフィスでは環境負荷低減のため、節電・省エネを徹底しています。全館LED照明の導入やクールビズ・オフィスカジュアルの推進などで消費電力の削減に努めており、使用しないパソコンや照明はこまめに電源を落とす習慣を定着させました。また、Web会議やリモートワークの活用により、出張や通勤によるCO2排出を抑制しています。
オフィス内のゴミは燃えるゴミ・資源ゴミなどで分別収集を徹底し、可能な限りリサイクルする体制です。宅配買取サービスなど未使用品の循環利用にも関心を持ち、資源の再利用に貢献しています。これらは「気候変動への対策(SDG13)」や「つくる責任・つかう責任(SDG12)」にもつながる取り組みです。
その他(SDG5, SDG17など)


出典:SDGs17の目標
多様性とインクルージョンの促進にも配慮し、性別や国籍を問わず誰もが活躍できる社内体制を整えています。また、官公庁や他企業とのネットワークを活用し、SDGs推進活動での共同プロジェクトや情報発信にも取り組む予定です。
今後はパートナーシップ(SDG17)の観点から、地域SDGsプラットフォームや協議会への参画も検討しています。